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スティーブ・ガッド氏本当に良かったです。
見所、聴き所はCDでも堪能出来る、独特のルーディメンツやフレーズだと思っていましたが、
もちろん、それらも素晴らしかったのですが、予想以上にビートが重い!!
これが大変心地良かったです。
「かなし花」、ガッド氏のドラミング、説得力ありました。
苦手な曲ですが、「おお!」と思いましたよ。
ヘヴィなSmileも、良かったんじゃないかと思います。
Smileは映画を見たおかげで、苦手意識が薄れて、良い感じに聴けます。
映画のシーンをフラッシュバックさせながら聴いていました。
CDよりもLive.ver.の方が好みです。
「リカー!」はTripodの曲なのに、ガッド氏のドラムが加わって、
ヘヴィファンクになってしまう逆転現象が面白かったです。
後半の曲は皆レベルの高い演奏だったと思います。
「How is it?」「痴漢電車」などなど。
「Mannequin」が一番良かったかな?
他にも神奈川県民から気付いていたけど、
「痴漢電車」がmoogベースとベースのダブルになっていて、
全編スラップじゃなくなってるとか、スカイハイが全部ツーフィンガーで弾かれているなとか。
惜しむらくは、ベースの存在感がもうちょっとあっても良かったなと思いました。
山内氏のプレイは、初めて生で見ました。そつの無いプレイをされていましたが、
Dr×2、Per×2、moogベースに対して、ちょっと負けてるなって思いました。
こういう所に青木智仁の喪失感を感じてしまいますね。
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