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以下は角松さんのオフィシャルサイトからの引用(ご本人の投稿)です。
場所によっての音の聴こえ方が
相当違ったようです。
後席のPA席周りは結構な高音質だったらしいです。
かなりデッドな会場で吸音される特性なので、
音量によっては飽和してしまうようです。
それがステージ中にも影響して
かなりやりづらかったのは事実です。
PAスタッフも頑張っていたようですが・・
さらに、これはどこの会場にも言えるのですが
リハーサルと本番では、お客さんが入ることによって
吸音されることで、音がまったく変わってしまうことが
しばしばあります。
お客さんの服装などでも。
なので、
夏場のライブと冬のライブでは音が違ったりもします。
初めてのホールというのは難しいですね。
あのホールは結構ぎりぎりまで小さい音量で
やったほうがよいのかもしれないです。
けして、音が悪いホールではないのですが・・
ホールホールの特性というのは難しい。
なので、Clavia さん、あなたが聴いた席と
後列中央あたりで聴いた方では
全く印象が違うと思います。
クラッシック音楽と違い、PAを使う
僕らのような音楽は、席によって音が違う・・
というのは、避けられない問題なのです。
とはいえ、どれだけ標準値を導きだすか、
というのが重要なのですが。
初めてのホールは難しい。
やりなれているホールだと、どれくらいの
メンバーの数で、どれくらいの音量だと
どの席で、どのように聴こえるか?
という統計があるから創り易いのですがね。
音が良くなかったとお感じの皆様には
すみません。
しかし、僕は、僕のライブを一生
ナマでは聴けないのです。
僕が、もう一人いたら、本番中にいろいろ
あれこれできるのですがね。
幕が開いたら、スタッフ任せ
であることは仕方がありません。
まさか、本番中にスタッフが会場中回って
音のチエックをするわけにはいきませんしね。
それだけに、前準備、また、リハーサル時に
どれだけの、シュミレーションができるかというのが
さらなる課題です。
とにかく、金沢のホールは初めての体験でした。
リハーサルで、あれだけやり易かったのに
本番で、あれだけやりにくくなるとは・
経験です。勉強になります。
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