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みなさま
さきほど1日目が終わりました。サンプラザに泊まっているので、まだ、多くの人が雨の中を駅に向かって帰っていくのが見えます。
このツアーは仙台にも行ったのですが、いろんな意味で、ひと味も、ふた味も違ったライブでした。
いま、虚無感というか、何と言っていいかわからないのですが…
まず、はっきり言えることは、Steve Gadd はすごい! 私は、昔、ジャズをやっていたので、そのころから知っているのですが、そのSteve Gadd が、愛する角松さんと一緒に演奏して、1つの世界を作っているところを実際に目の当たりにできるなんて、感無量で、言葉になりません。テクニカルにも、また、音楽を作っている人の志を読むセンスも、すごい人です。(結構、座っている時間が長かったので、前に書いた心配は不必要でした)
久しぶりにジャズコンサートの「のり」で聴いてきました。手拍子ではなく指を鳴らし、足で拍子をとって…。とくにtripod のとくは、すごくjazzy で、swing すらしてましたよ。
とっても楽しい時間をすごしてきました。結構後ろの方でしたが、それなりに楽しかったです。
でも、角松さんの言うとおり、本当に、こんなに高度な音楽を、高度な技術を持ったミュージシャンたちがやっているのに、なんで? なんで、みんなわかってくれないの?って、私も、すごく悔しいです。
そんなこんなで、いまは、ちょっと悲しい気持ちなんですが、でも、これからも、ずっと応援していくからね。そして、たくさんの人に角松さんの音楽を知ってもらえるように、まずは、近くにいる人に話してみよう(「隠れ角松ファンはやめよう)かな…
まとまりのない文章ですみません。これでも文章を(主には日本語じゃないけど)を売り物にしている身なんですが、今夜はみなさんに今の気持ちをきいていただきたくて、甘えさせてもらっています。(仕事のときは、「記録するに値するもの」を目指してますよ)
では、おやすみなさい。
角松さん、ミュージシャンの皆さん、スタッフの方々、本当にありがとうございました。
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