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中野公演3days、行かれた皆さん、そして3daysやり続けた角松&メンバー&スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
私は2日目のみの参加でした。いつにも増して時間の流れを感じさせない、中身の濃いライブだったと思います。
私は角松さんが言う「音楽ファン」ではないので、音楽の質に関しては詳しく分からなくて論じられないのですが、中野ライブは「よかった!」時とお金に余裕があるんだったら3日間全部観に行きたかった。1日だけしか観れなかったのはとても残念でした。
今回のツアーは大宮と中野に行ったんですが、私スタッフの方々、特に照明さんにも拍手を送りたいです。これまでのライブ以上に手の込んだ照明で、色使いだけじゃなくて、ただ点けたり消したりするだけじゃなくて、手の込んだ動きがあって、それが細かくて、その業が素晴らしくて感動しました。そして「これスタッフさん大変だったろうなぁ」と感心してしまいました。
私の世代は「ベストテン世代」ですから、情報を得るのに絶大な媒介となっていたのはテレビなんですね。だからテレビに出ないと存在すら知られない。どんなに素晴らしい弾き手でも叩き手でも歌い手でも「誰それ?」となってしまいます。
私が人から角松さんを教えて貰わなかったら「角松?誰それ?」ってなっていたでしょうし、角松さんのシークレット・ギグでのMCでスティーブ・ガットの名が出てこなかったら「スティーブ・ガット?誰それ?」となっていたはずです。
中野で「あぁ!これが角松さんが言っていたスティーブ・ガットか!」という思いで観ていました。
ライブの後、友達と飲んでいて聞かれました。「3時間も何やってるの?」って。大まかな流れを話したんですが、3時間の物をかいつまんで話すにはかいつまみ過ぎて何も知らない友達には伝えられませんでした。
心の中で思いました。「観た方が早いよ!」って。
でもチケ代が高いので何も知らない友達を誘えません・・・・・・
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