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▼つきのひかりさん：
ありがとうございます。
実は去年札幌で観たライブが十何年振りの「生・角松さん」でした。
偶然仕事で訪北し、時間の調整がつきそうなので急いでTKTを取ったという
全く失礼な経緯だったのですが、いざ会場で見たライブは
ずっと作り続け、メッセージを伝え続けてきた角松さんのパワーが
溢れていた事、
そして、現在進行形の角松さんの投げかけているメッセージの内容が
自分に突き刺さり、帰宅後、母に熱く語りました。
その時、母が一言「ひとつの事をやり続ける事。一番難しい事なのに・・・」と言った事を思い出しています。
ついでに、「あなたのようなファンは、角松さんに失礼ね」とも
言われました・・・言い得ています。
私は凍結と同時に角松さんを聞かなくなり、解凍後も戻らず、
「角松ミュージック＝少し私的な恋愛を歌ったもの」というイメージ
を払拭できずにいた全く失礼な「最近出戻り」なので、何も語れません。
でも、今の角松さんの音楽には「迷っても見つけられなくてもいい」
と言いつつ、その反面「それは甘えではないのか？」と突き放してもくれる、人間だからこその心の迷いそのものを感じます。
今この時期に母とライブに行ける事の意味を感じます。
母に元気を貰って欲しいと言いつつ、自分がそれら全てから
元気を貰いたいのかも知れませんね・・・
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