【Fankacoustics BBS】

初の2枚組オリジナルアルバム「Fankacoustics」専用の掲示板です。

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【135】Fankacousticsの感想 (Part2)
 フランスより。  - 04/9/7(火) 8:18 -

引用なし
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   Elastic Side
1. ultima viagem - I see Ya
これから旅に出発するんだという雰囲気をおもいっきり詰め込んだ感じ。声がとても楽しそう。特に「見上げてるだけさ。」と歌い上げてるところはパーフェクト、きっと角松氏も唄いながらさぞ楽しかったことでしょう。これぞAcousticですか。
2. What a beautiful day
アンコールの最後で聴かせてくれそうな曲、みんなで声をあわせて唄うと気持ちいいんだろうなあ。この曲を一緒に唄う為だけでもコンサートに参加したくなる曲。日本にいてコンサートに参加出来る人がうらやましい。コンサートにあわせて一時帰国しようかな、昨年のリベンジの時みたいに。
3. 真夜中模様
jazzyな雰囲気で始まるこの曲はアダルトコンテンポラリーミュージックの王道ですな。1980年代、小洒落たお店でグラスを傾ける際にもっとも好まれた感じ...みなまでは語りません。もしくはそぼ降る雨の夜のドライブ、雰囲気でてるなあ。スティーリーダンでも今夜は聴いてみようかな。NYに行きたくなった。
4. トナカイの涙
今の角松氏は幸せそうで、しみじみとしたバラードがとても優しく感じる。エンディング間近のピアノのフレーズ、どこかで聴いたことがないですか。確信犯だなあもう。クリスマスって窓の曇りと暖かい部屋、そして家族の優しいぬくもりがいいですよね。これで幸せになれる...。
5. POLE TOWN
初秋からはじまり、秋の晴天、そしてクリスマスから降雪の冬へ、季節めぐりもこの曲で終わり。憎らしい構成ですよね。脱帽です。本当に来ない君を待っているのでしょうか。いいえ、君はきっと来るよね。
6. Wrist Cutter
あれ、これアガルタ、はじまっちゃった?って感じ。閉じこもった冬から春への解放かなあ?ふたたび地底から蘇り、病める人々を救うのであった。キタローさんも参加して!
7. LIVE
崩壊の前日を彷彿させるイントロ、角松氏が思いを込めるときにはやっぱりこんな感じになるんですね...でもこれが心に染みてくる。バラードの王様健在なり。そして伴奏はやっぱり友成さん。みんな元気になろうね。
8. もう一度・・・ and then
新しいアレンジには賛否両論あるみたいだけど、これからみんなの街にいってまたやるよという気持ちがビシビシ伝わってくる。コンサートオープニングでもエンディングでもいいからぶちかましてくださいな。この曲を聴いているとなぜか顔がゆるむでしょう。懐かしい人と久しぶりに待ち合わせして遠くからその人を見つけたときみたいに。

後書き
elastic sideの曲は本当にライブでじっくりと聴き、また一緒に口ずさみたい曲ばかりで、かつ、人の心を癒す気持ちに満ちているように感じます。殺伐とした最近の状況を憂い、なんとか明るく幸せな気持ちに少しでもなれないかという氏の優しさや想いがじわじわと個人的には伝わってきます。きっとこれから始まるコンサートでそれをより一層感じることが出来るのではないでしょうか。コンサートに参加できる方々が正直言ってうらやましいです。多くの子供の心をとらえて離さない「イルミナント」やNHKの人気番組「うたっておどろんぱ」でもオオトリで使われているお遊戯(ダンス)ソングの定番である「WAになっておどろう」のような国民的うたがこのなかから生まれることを信じてやみません。今でも修学旅行の旅のしおりの歌本て存在してるのかなあ。さあみんなでうたいましょう。

(訂正)PART1でタイトルをタイプミスしていました。「Fankacoustic」→「Fankacoustics」、「ハナサクココロ」→「ハナノサクコロ」でした。ご免なさい。

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【135】Fankacousticsの感想 (Part2) フランスより。 04/9/7(火) 8:18

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