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大宮初日に行ってきました。
初日ならではのトラブルもちょっとあったけれど(笑)、「史上最大のツアー」の触れ込みどおり、すばらしい内容でした。「まだ見てない人に『絶対見たほうがいいよ』と伝えるように」と角松氏もおっしゃってましたので、そのとおり書き込みます。
セットリストはこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/u1_kamekame
これまでのツアーと違う点をいくつか挙げると、
1.新コーラスチームはすごい!
千秋さん&凡子さんのコーラスは絶品でした。基本的に二人ともピンのシンガーですから、とにかく歌が上手。異論はあるかもしれませんが、歴代のコーラス隊の中でベストではないかと思います。
さすがに大会場で全国ツアーというのは初めてらしく、ものすごく緊張してましたが、12月の中野までにバンドとして熟成されるのを楽しみにしてます。
2.サックスがいない
迂闊にも途中まで気がつかなかった(汗)。
というくらい、違和感はなかったです。日照雨はほんの少しさびしかったけど、気になったのはそのくらい。
3.今剛!!!!
角松は1曲しかエレキを弾きませんでした。
ブッチャーや梶原さんも上手でしたが、伝説のギタリストは、やはり一味もふた味も違いますね。フレーズの一つ一つが活きていましたね。
今さんのギターはVaritaのみ。何本か取り替えてました。
4.複数プレイヤーの凄み!
パーカス2名&鍵盤3名の絡みがすごかったですね。
鍵盤はアコピ2台(デジピ)&ローズ2台&ハモンド1台&ムーグ2台で、いわゆるデジタルシンセやサンプラー系は皆無。これが新鮮でした。あとはマニピュレーターの山田君がステージ上にはいませんでした。
パーカスはSmileの後半でテンポが倍になるところでの絡みが感動的でした。元テンポのリズムと倍テンポのリズムが交じり合いながら、次第に倍テンポで一つになって盛り上がっていくところは鳥肌が立ちました。
5.角松のギターシステム
ディープな話題ですが(笑)、VHTのパワーアンプ&スピーカーではなく、Custom Audioのアンプとスピーカーになってました。スピーカーは小さいのが2発に、中位のが1発。ラックシステムも小ぶりになってました。
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