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こんばんは。私は、5/23に近くのお店で「初回版で」と予約しました。が、「もう無理かもしれません・・」と言われました。「まだ1ヶ月もあるじゃん??」と思ったけど、お店の人の見通しはそんなものだったのかも。でも、発売当日お店に行ったら、予約棚から出してくれて初回版でした。
DVDの感想は、いろいろなものが入り混じった2枚だな〜ということです。時系列的に言うと、ちょっと前の作品でしょう。例えば、「スターチン」や「月のように星のように」を発売した現在から見ると、このDVDの中でのインタビューは、今よりも過去にこだわっている面がある。でも、今の角松さんはもっと前向。それがわかるのが、編集。
編集したのは、最近だから、作品全体としても、前向き。例えば、1枚目の最初で、初日取りやめで、角松さんは涙しているけど、2枚目の最後では、リベンジ・コンサートに向けて、走り出してることを、メッセージしている。舞台監督の鬼塚さんの意思をつぐ決意としても、走り続けようと思っているんでしょうね。
サウンド的には、ポンタさんとタカさんのツインドラムのスカイハイやガールインザボックスが圧巻ですね〜。ホンダさんや数原さんをはじめとするホーン系もすばらしい。「金かかってるど〜」という舞台ですね。これで、CDのお土産もつけたのだから、角松さん、ただでさえ儲からなかったでしょう。
それに加えて、台風で負債をおっちゃって、角松先生のお仕事はいばらの道なのです。その逆風の中でも、1曲1曲をきちんとこなしているから、作品的にも、角松先生のお仕事ぶり的にも、すばらしいと思いました。
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